弓指 寛治
1986年三重県生まれ。名古屋学芸大学⼤学院修了後、学生時代の友人と名古屋で映像制作会社を起業。2013年に代表取締役を辞任し上京、作家活動を開始。 同年の秋に母が自死してしまい、これまでの人生観や生活が一変してしまう程の大きな失望を経験する。 この出来事をきっかけに死者への鎮魂や、亡き者への視点を変容させる絵画作品の制作を手掛け始める。
<主な展覧会>
2024 「After than プレイス・ビヨンド」スペースくらげ、神奈川
2024 「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?
―国立西洋美術館65年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ」国立西洋美術館、東京
2023 「プレイス・ビヨンド」「物語るテーブルランナーin珠洲2」奥能登国際芸術祭2023(石川)
2023 「饗 宴」 岡本太郎記念館(東京)
2022 「Reborn-Art Festival 2021-22[後期]— 利他と流動性 —」(宮城県石巻市)
2022 「マジック・マンチュリア」スペースくらげ(神奈川)
2021 「水の波紋展2021」山陽堂書店、岡本太郎記念館、ののあおやま(東京)
2021 「VOCA展2021」上野の森美術館(東京)
2021 「絵画の見かた reprise」√K Contemporary(東京)
2021 「マジック・マンチュリア(導入)」銀座 蔦屋書店アートウォール・ギャラリー (東京)
2019 「輝けるこども」メゾンなごの808(円頓寺本町商店街内)あいちトリエンナーレ2019
2019 「ダイナマイト・トラベラー」シープスタジオ(東京)
2018 「第21回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)」展 (川崎市岡本太郎美術館)
2019 「太郎は戦場へ行った」岡本太郎記念館(東京)
2018 「四月の人魚」ゲンロン カオス*ラウンジ 五反田アトリエ(東京)
2016 「BARRACKOUT」江東区住吉旧松田邸(ゴミ屋敷)
2017 「Death Line」DUST BUNNY(東京)
2016 「Sur-Vive!」オン・サンデーズ地下書店(東京)
<受賞>
2021 VOCA展2021 VOCA佳作賞
2018 第21回岡本太郎現代芸術賞展 岡本敏子賞
2016 ゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校第1期金賞